信頼性の高いIT社会に向けて(共同研究開発の紹介)

当社では研究開発の一環として、平成26年6月より、慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC) 環境情報学部 村井研究室と『安心・安全社会の基盤技術としてのリアルタイムトレーサビリティの研究』をテーマとした研究開発をスタートさせました。 この研究は、ITシステムのあらゆる変更・変化をリアルタイムで検知して記録することで、今何が起こっているのかを追跡し適切かつ迅速な対応ができるようにすることを目的としています。 本研究開発を通して、高度情報化するIT社会の安定化とさらなる発展に寄与していきたいと考えております。

2020年の東京オリンピックを控え、ますますITシステムは重要な社会インフラとして高い信頼性が求められます。 PCIソリューションズは今まで以上に、IT業界全体の信頼性が高まるような活動を行ってまいります。

横手靖彦特任教授からのメッセージ

コンピュータが社会に深く浸透するようになり、
毎日のようにITシステムの障害を因とする社会問題が紙面を賑わせております。

我々は、ITシステム開発のリーディングカンパニーであるPCIソリューションズと共に、
CRESTプログラム「実用化を目指した組込みシステム用ディペンダブル・オペレーティングシステム」(DEOSプロジェクト)研究領域の成果を発展させた、
安心・安全社会の基盤技術研究をスタートさせました。

ITシステムに関するあらゆる情報の連鎖構造をデータベースに構築し、
その変更・変化をリアルタイムで検知し説明可能とすることで、
ITシステムによる安心・安全社会の構築をより確実なものとしていきます。

ITシステム障害を因とする社会問題が、紙面からなくなることを目指します。

横手 靖彦( Yasuhiko Yokote )
慶應義塾大学から工学博士の学位取得後、ソニーコンピュータサイエンス研究所に設立メンバーとして参画。 その後、ソニー株式会社、ソニー・コンピューター エンタテイメント株式会社と在籍し、オペレーティングシステムの研究から実用化まで数多くの実績を重ねる。 2010年ソニー株式会社退職後は、サイバーアイ・エンタテインメント株式会社取締役CDOとして活躍する傍ら、東京大学特任教授などを歴任、現在は慶應義塾大学特任教授として、DEOSの実用化に向けて研究や講演など、精力的に活動している。

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